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2018年11月15日

こんにちはhana-ani03.gif

獣医の堀ですbuta.gif

 

いよいよ今週土曜日は第三回ペットのためのお勉強会「やってみよう!はじめてのハミガキ」開催ですf01.gif

 

わんちゃんねこちゃんの歯の病気・・なかなか奥が深く、全部伝えようと思うと難しいお話になってしまいます。悩みに悩んだ結果、初級編!やっと完成しました。

 

ということで、今日はお勉強会に参加できない方にも少し歯についてご紹介したいと思います!

 

まず、みなさんはわんちゃん、ねこちゃんたちの歯について今どのような悩みをお持ちでしょうか?

 

①ぱっとみきれい

②口臭が気になる

③歯茎が赤い

④歯石が気になる

⑤歯がぐらぐらしている

⑥大人の歯が抜けたことがある

 

何番に該当しましたか?

 

今回ご参加していただくご家族の事前アンケートではやはり「歯石」「口臭」が最も気になるポイントとして上がってきました。

 

では、歯石とはなんでしょう?

 

簡単にいうと、

口の中の細菌が塊となり、排水溝のようなヌメヌメを作ります。

そこにミネラルが蓄積し、石のようになったものを歯石と呼んでいます

 

実は!このヌメヌメが歯石になるのにはわずか3日です。

一度歯石を作ってしまうと、麻酔下でこの歯石を除去していかなければならないんです・・・kao-a13.gif

そのために歯石になる前に、つまり3日以内のサイクルでのハミガキが必要なんですね

 

 

しかし!わたしたちが診察のときもっとも気にしているのは「歯石」ではありません。

 

歯の病気というと人では「虫歯」を思い浮かべると思います

実はわんちゃんネコちゃんで虫歯になることはほとんどありません

動物さんの歯の病気は主に「歯周病」です

 

この「歯周病」があるかないかが一番のポイントとなってきますicon_idea.gif

 

歯は歯肉とあごの骨で支えられていますが、

まず初めにハミガキをしていない口の中の細菌によって歯肉が炎症を起こします。

この細菌と炎症は歯周ポケットまで広がり、最終的には顎の骨を溶かしていくのです

これらの炎症のことを「歯周病」と呼んでいます。

 

この歯周病を放っておくと

・上顎が溶けて口と鼻の穴がつながる(口鼻腔瘻)

・下顎を溶かして顎の骨が折れる(下顎骨折)

・ばい菌が目の下まで浸潤し、目の下に膿瘍をつくり腫れたり破裂したりする(眼窩下膿瘍)

 

顔周りの病気だけではありません!

悪い細菌たちが肺炎をおこしたり、血液を巡り、内臓に感染したりします。

 

歯の病気・・・実はとても怖い感染症なんです。

歯石があるということはその下の歯肉や歯周ポケットに細菌が閉じ込められて悪さをおこしている真っ最中かもしれません。

 

ハミガキが必要なのは歯石をつくらないことが目的なのではなく、

もっと前の段階の歯周病に気付き、歯石はもちろん「歯周病のない健康な状態を保つこと」なんですね!

 

お勉強会ではハミガキの体勢や、お口の触り方、歯ブラシがイヤイヤにならないためのたのしい歯磨き習慣のつくりかたなどはじめてのハミガキについて「しゅなおカフェ」さんの看板犬しゅなおくんにお手伝いしてもらいながらご紹介します!

 

ブログ用(ハミガキ)

 

 

歯の状態チェックやハミガキの悩みなどありましたらお気軽にご相談ください♪

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2018年11月08日

こんにちは!

 

院長の前田ですa-w04.gif

 

 

今日は、ちょっと予定を変更しまして犬種辞典をおおくりしようと思いますheart01.gif

今回も根強い人気犬種『シーズー』ですashiato02.gif

 

おっとりした子が多いのが人気の秘訣なのでしょうか。

毛が伸びてきてお家でちょんまげスタイルにくくってもらっているのが私的には一番かわいいなと思いますkira01.gif

 

 

 

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シーズー

 

 

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原産国 チベット

 

 

大きさ
身体の高さは20~26.7cm以内で体重は4.5~7.3kg(理想)

 

 

特徴
中国の王宮で数百年にわたり飼育されていたペキニーズと
ラサアプソの混血によって誕生したと言われています。
健全で明らかに気高い雰囲気がある被毛の豊富な犬で
キクの花のような顔をしています。
日本では毛色が茶、黒、白が多くみられます。(JKC参照)

 

 

カットスタイル
トップノットやフルコート以外にモヒカンやコッカーカット
などが多いです。
毛の長さがあるといろんなカットが楽しめますね♪

 

 

性格
理解力があり活動的で敏活であり、友好的で自立心があります。
少し頑固な面もありますが、小児や高齢者のいる家庭でも飼育可能です。
おっとりした子から頑固な子まで様々ですが、概してフレンドリーな
子が多い印象です。
フレンドリーで寄り添ってくれる性格のせいなのか高齢の方が
お散歩につれていらっしゃる姿もよくお見かけるように思います。

 

 

獣医からのヒトコト


注意してほしい病気

 

①眼の疾患
鼻ぺちゃで眼が大きいお顔のせいか、角膜潰瘍といって角膜に傷をつくって
しまうワンちゃんが非常に多いです。小さい傷であればすぐに治ることが
多いですが、深い傷になってしまうと手術をしなければいけないこともあります。
ワンちゃんの場合、こすってしまって悪化させてしまうことも多いので、
目を開けづらそうにして黄色い目ヤニがでているのを発見したらすぐに
病院に連れて行ってくださいね。
また、網膜剥離が起こりやすい犬種としても知られています。

 

②皮膚疾患
加齢性に皮膚のトラブルを起こすことが多い犬種です。
常在しているダニが増えたり、細菌が増えていたり、カビの一種が増えていたり
原因は様々です。お年寄りのシーズーの子で皮膚から
独特の臭いがすることもあります。
治療のために薬用のシャンプーで週に2~3回洗っていただくこともありますので、
小さいころからご自宅でのシャンプーになれていてくれると
すごく助かりますね。また、お年と共にイボができることも多い犬種でもあります。

 

 

トリマーからのエピソード
おっとりして人懐っこいですが、、マズルが短く暑がりのため
トリミング中は空調の温度調整を気を付けています。
暑そうなときは、気を付けましょうね~

 

 

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2018年11月06日

無題

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2018年11月01日

 

こんにちは!

今日のブログは堀ですbuta.gif

 

今日から11月ですね。今年も残すところ2ヶ月。

人間の装いも冬らしくなってきましたね!

 

目を凝らしてみてください・・・

 

ブログ

 

見つけられましたか・・・??

ここ一か月ほど、朝ぬくぬく日向ぼっこ中の黒猫さんのおはように見送られていますhana-ani03.gif

黒猫が横切ると幸福が訪れるというように「今日はいいことあるかも」とそう思うだけで毎日ちょっとした幸せを授かっています~heart01.gif

 

そういえば夏目漱石の「吾輩は猫である」のモデルとなった猫も黒猫さん。

よく家に来る猫を漱石さんは置いてやればええやん、と言うのですがなかなか受け入れてくれない奥さん。おばあちゃんがこれは全身真っ黒の福猫やから家が繁盛するで~と言ったところその日から奥さんはすごーく可愛がったそうです。そして、その猫をモデルに執筆した「吾輩は猫である」がブームを巻き起こし、作家デビュー。本当に福をもたらしてくれたんですね・・・!

 

今日はいつも以上に徒然と書いてしまいましたが、唯一の大事なお知らせです

11/3日(土)は臨時休診となっております。

ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。

 

 

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2018年10月25日

こんにちはa-w01.gif

 

院長の前田ですhana-ani01.gif

 

 

本日は犬種辞典をおおくりしたいと思います。

ヨーキーさんも根強い人気で君臨している犬種ですashiato02.gif

 

歴代ヨーキーさんです!

お家にいる子が皆なヨーキーさんです!

 

という方が多数いらっしゃって

心を掴まれたら、ヨーキーから離れられない魅力がたっぷりの犬種ですheart02.gifheart06.gifa-w03.gif

 

 

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ヨークシャーテリア

 

 

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原産国 イギリス

 

 

大きさ
体重は約2~5kgまでの小型の犬種です。

 

 

特徴
ヨークシャー地方の工業地帯でネズミをとらえるために
作出された犬種で、当時はかなり大きさでした。
被毛は長く真っすぐに伸びています。世界でも人気の犬種で、
美しい絹のような毛質から「動く宝石」と言われています。(JKC参照)

 

 

カットスタイル
カットスタイルとして、トップノット三つ編みアレンジやフルコート、
シュナウザーカット、ラムクリップ等いろいろ楽しめます♪
伸ばすにあたっては、グルーミングが大切になります。

 

 

性格
利口で用心深い性格です。そして賢くて勇猛。
頭が良いので聞き分けが良いです。
そのため無駄吠えが少ないと言われています。

 

 

獣医からのヒトコト


注意してほしい病気

①気管虚脱
ワンちゃんの気管は、お腹側の部分は軟骨が支えている一方で
背中側の一部が膜でできています。そのため、膜の部分が
つぶれてきて呼吸しづらくなるのが気管虚脱という病気です。
この犬種は比較的この病気を持っていることが多いと思います。
若い時から発作的にガーガーとガチョウの鳴き声のように
むせ込む症状があると要注意です。
特に首の部分でつぶれてしまうことが非常に多いので、
胴輪を使ってもらったり、太らせないように気をつけて
もらえばと思います。

 

②膝蓋骨脱臼
この犬種だけというよりは、小型のワンちゃんに多い病気です。
膝のお皿が本来あるべき中心の溝の部分から内側の方に
落ちてしまう病気です。基本的には手術が治療法になります。
症状の程度で手術しないことも多いですが、その分体重管理や
環境の整備などに気を付けていただく必要があります。

 

③乾性角結膜炎(KCS)
涙は、水と油と粘液でできているのですが、水の成分が少なくなる
病気です。この病気もこの犬種でみることも多いかなと思います。
いわゆるドライアイなのですが、涙腺といわれる部分の炎症によっておこる
ことが多く、炎症の結果、涙腺が機能を失っていまうと
治療の効果がでないこともあります。
眼に症状を出しやすいワンちゃんは実は涙の量の低下が原因になっている場合も
ありますので、早めのチェックがおすすめです。

 

 

トリマーからのエピソード
小柄だけどテリア気質で頑固な一面もありますが、、
元気いっぱいな子や甘えん坊が多いようで可愛いですね!

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