こんにちは!獣医師の細山田ですm(_ _)m
昨日、コロナワクチンを接種してる予定で、このブログが上がってる頃には副反応でダウンしてるかもしれません(このブログは事前予約で10/7に勝手にアップされてます)
1回目のワクチンでは腕が痛くなった程度でしたが果たして…
ところで、2回目ワクチンを接種することで得られるワクチンパスポートが検討されているようですね!
個人的には外食もあまりしないしコンサートとか人がたくさん集まるようなイベントにもほとんど参加しないのであまり意味がないかもしれません…笑
むしろ新型コロナウイルス対策でセミナーなどの勉強会が全てオンラインになって家でも電車でも見れるのですごい便利になったと思っています
それがまたセミナー会場までわざわざ行かないといけないとなってしまうとどうしても不便に感じてしまいます笑
また友達もみんな家にいることが多くなってるのでオンラインで気軽に集まれるので話す機会が増えてきました!
オンラインって素晴らしい!
ただワンちゃんを飼ってらっしゃる方は感じてるかもしれませんがステイホームしているとワンちゃんにとって飼い主が家にいるのが当たり前になってきてお留守番が苦手になったり…
出かける時にやたら吠えるようになってきたり…
家帰ったら家が荒らされている…などなど
良く耳にすると思いますがいわゆる「分離不安症」と言ったりします
最近獣医の世界でもワンちゃんも心理学、いわゆる行動学なるものが進歩して色々なしつけ方や対策、あるいはお薬を使うなど様々な方向から治療していき、人と動物がストレスなく一緒に暮らせるようになってきています
分離不安症も人間はもちろんワンちゃんにとってもかなり不安を与えます
一般的な対策として、少しづつお留守番に慣れていく、出かける時のルーティーンをワンちゃんにわからないように出かける、抗不安薬を使うなど色々あります
ただこれは一般的に言われていることで最近の行動診療科では最初のカウセリングに2時間くらいかけてしっかりそのワンちゃんの行動や生活環境、今までのヒストリーなど聴取してその子に合った対策を一緒に考えてくれる行動学のエキスパートが存在します!
もしそういったことで悩んでる方がいるようならば相談していただければ専門の病院をお伝えすることもできますし、一般的な対策をお伝えするくらいはできると思います!
写真は家の近くにいる野良猫(おそらく地域猫)です
うちの近所には多くの猫ちゃんがウロウロしていますがいつも帰りの時間にこの子はこのゴミ捨て場のネットで気持ちよさそうにくつろいでます笑
近づいても全然怒らないし警戒もしません笑
たまに入院や手術の時にゴロゴロいってくれる猫ちゃんはいますが、ワクチンとかで病院に来る猫ちゃんたちは基本みんな警戒しています…
なので自然体の猫ちゃんに触れる機会がないので結構癒されてます笑
副反応そんなに出ないことを祈ります…
こんにちは!
動物看護師の山上です
すっかり更新するのを忘れてしまっていて
一週間遅れました、、すみません
明日からもう10月で今年もあと残りわずか2ヶ月ですね
社会人になって1日1日がものすごく早く感じます
健康診断も始まるので更に実感するのかなあ
1年ってほんとあっという間ですね…
もう皆さまのお家に届いてるかと思うのですが
今年の秋の健康診断のデザイン私が担当させていただきました!
が、デザインとかイラストを考えるのがあまり得意ではなく
可愛く且つ見やすくしようと考えれば考えるほど
わからなくなりすごく悩みました
来年の秋の健康診断はもっと可愛く作れるように頑張ります
そんな健康診断ですが
もうすでにこの日は予約がいっぱい!ってことだったり
特に土曜日は人気ですぐに埋まってしまうので
できるだけ早めの予約をオススメします
毎回毎回はるちゃんの話題ばかりになってしまっていますが
明後日10月2日で11歳になります!
今まで犬用のケーキとかをあげたことがなく
家にある中の1番いいおやつをあげていたのですが
今年はダイエットのためにおやつを全部お友達にあげたり
ダイエット成功したので初めてケーキを買おうかなと思います!!
どんな反応してくれるのか楽しみです
またその写真などは次回のブログであげようと思います!
11歳の割には活発で自己主張の激しいわがままな子ですが
これからも元気に過ごしてほしいと願うばかりです。
こんにちは
動物看護師の尾藤です
だいぶ暑さが和らいで、秋が近くなってきましたね!
今年の夏は雨続きで真夏日!という日があまりなかったので
ちょっぴり助かりました
そんないいこともある雨なんですが、雨の日は頭痛が起こりやすいので
できれば曇りで留まってほしい気持ちです
これは低気圧が関係するみたいなのですが、
わんちゃんねこちゃんも他人事ではありません
人間と同じく体調を崩しがちになったり、体がだるくなったりと
低気圧の影響が多少なりともあるみたいです
そしてヘルニアの症状が起こりやすくなったりもします
以前にヘルニアかもと言われたことがある子は
特に気を付けて見ていてあげてくださいね!
ヘルニアはダックスさんなどの短足の子が好発犬種なんですが、
他の犬種さんでもよく見かける完治しない病気なので
普段の生活からなるべくリスク回避してあげましょう
例えば、お家のフローリングに滑らないようにマットを敷くだとか
抱っこの仕方をなるべく腰に負担がかからない体勢にする、
ソファなどの段差があるところへの行き来をなくすなど
ちょっとした気配りをお願い致します
べるちゃんは素因あり......
あとぽっちゃりさんは万病の元で、
ヘルニアにも関係するので健康的な体型を維持しましょうね!
こんにちは
院長の前田です
なんだか9月になって更新されないなと思っていた方
(いらっしゃらないとは思いますが)
正解です。。。
ブログの更新がとまっていた犯人は私でした
更新した気になっていました
今日気づいたので、本日2つ目、犬種辞典を更新します!
是非読んでいただければ幸いです
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◆原産国 イギリス
◆大きさ
体高は25~26cmとされています。最小テリア犬種の1つです。
◆特徴
19世紀後半、イングランド東部のノーフォーク州の州都ノーリッチ市で、
他の小型テリアの普及が十分でない時代、小型で丈夫で、
猟欲に富んだ犬を作出する目的で作られたテリアです。
そして猟人やケンブリッジ大学の学生にももてはやされ飼育されたのです。
犬種の完成にあたって使用されたのは、小型のアイリッシュ・テリアや
ボーダー・テリアやグレン・オブ・イマール・テリアなどです。
1932年、ノーリッチ・テリアの名称でイギリスKCに登録が認められ、
1964年に至り、垂れ耳タイプがノーフォーク・テリアとして独立した。(JKC参照)
日本では、同じテリアのヨークシャーテリアが人気があるため、
ノーフォークテリアの普及はまだまだのようです。
◆カットスタイル
カットはあまり必要のない犬種で、あえて野生さを出すために
カットしない人もいます。
ブラッシングやコーミングなど定期的にしたほうがよいでしょう
◆性格
機敏で恐れを知らず、負けず嫌いで頑固な一面も持っています。
小型ですが、活発なため多くの運動量を要します。
◆獣医からのヒトコト
【注意してほしい病気】
①皮膚病、外耳炎
この犬種だからというわけではないですが、純血種でたれ耳の犬種なので
皮膚炎や外耳炎といった皮膚トラブルには気をつけていただいた方がいいと思います
特に、純血種の子は遺伝的にアレルギーを基礎疾患として持っていることで、
繰り返し皮膚炎になる場合も多いです。
小さいころから手先を舐めたり、うっすら皮膚に赤みがあるワンちゃんは
アレルギーなどの可能性も含めて考えた方がいいかもしれません
要注意です!
②歯周病
こちらも、この犬種特有のものではないのですが
小型犬は特に歯周病になりやすいので注意してほしいです。
ワンちゃんは虫歯ではなく、歯肉の状態が一番大切です。
歯肉炎を起こさないように管理してもらうために、
小さいころから歯みがきのトレーニングを是非していただきたいです。
歯みがきせずほっておくと、お年をとったときに歯を
全部抜かなければいけなかったり、歯根膿瘍になり、
鼻水くしゃみがとまらなくなったり、ひどいワンちゃんだと
下あごの骨が骨折してしまったりすることもあります。
◆ひとこと
運動が非常に好きなわんちゃんなので、長く一緒に遊んであげる必要があります!
家族のみんなも体力づくりが必要ですね
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だいぶお久しぶりの更新でしたね(汗)
来月は健康診断がはじまります!
ただ今、絶賛準備中ですので、またひとつ前の記事も読んでいただけると
嬉しいです
院内も少し秋らしく飾り付けしましてので、楽しんでいただければと
思います